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349 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/10(金) 16 41 48.33 ID keLRz3m8o 夏休み、七日目。 名前:兄貴[] 投稿日:2011/07/29(金) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx 天気もいいし、今日も元気にいってみようか ≫352 352 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 16 46 47.95 ID 2KZNzN3Do 桐乃の唇に不意打ちでキス 355 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 17 12 53.38 ID syulmth9o ≫352 よくやった 356 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 17 19 38.55 ID p8NSsk5y0 ≫352 GJ! 357 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/10(金) 17 31 07.49 ID keLRz3m8o 待て待て。これはいくらなんでもやばい。 どれくらいやばいかと言うと、最初の村を出た途端魔王に襲われるくらいやばい。 勝率ゼロとか、クソゲーとかいうレベルじゃない。もはやゲームとして成立していない。 “振り回す”という意味では成功かもしれないが、その結果俺が死んだら元も子もないと思うんだが。 だが、最初期の鬼畜安価を振り返ればこれくらい案外どうにかなってしまうんじゃないかと思ってしまうから不思議だ。 今にして思えば、“俺の中の常識や良心をとっぱらう”のにあれほど最適な安価もなかっただろう。 「確かに、キス自体は不意を突けばなんとかなるのかもしれないが……」 桐乃は、普段はその完璧超人みたいなスペックを存分に活かしているくせに、ちょっと想定外のことがあると途端におろおろしだす傾向がある。 まさに不意打ちに弱いのだ。 「問題はその隙をどうやって作り出すかだな」 早速、俺は安価実行のための計画を練り始めた。 「桐乃、俺にエロゲを貸してくれ」 「え? ……あんたがそんなこと言い出すなんて珍しいじゃん。何企んでんの?」 ……ばれている。 具体的に何を企んでいるかはばれてこそいないが、この時点ですでに雲行きは怪しい。 だが、ここで尻込みしては余計に怪しまれるだけだ。 「何を言う。俺はようやく妹ものの良さに気付いただけだ。俺は! 今! 妹にいかがわしいことをしたくてたまらないんだよ!」 「……へ、へぇ……………」 口元をひきつらせ、まるで変態を見るような目で俺を見る桐乃。 あ、あれ? なんでそこでドン引き? 俺はいつもおまえが言ってることをそのまま口にしただけなのに。 このままだと、 『おススメのエロゲについて語るのに夢中で注意力散漫になった桐乃に不意打ちでキス大作戦』 が失敗しちゃうんだけど。 「き、桐乃?」 「ひいっ!? あ、あああ、あたしに近寄んな!」 どうしたことだろう。何故か桐乃は完全に怯えている。 一体何があったというのか。 「おまえ、本当にどうしたんだ? ……あ、ひょっとして熱でもあるのか?」 「だ、駄目だって! あたしたち兄妹なんだよ!?」 どこかで聞いたような台詞だな。 ……できれば思い出したくはなかったけどな! 「ひっ!?」 「あー、やっぱり熱あんじゃねえか」 桐乃の額に手を当ててみると、やはり熱い。こりゃあ安価どころじゃなくなっちまったな。 ……念のために言い訳させてもらうが、安価は実行する。実行するが、今回その時と場所をまだ指定しいない云々。 よってここは桐乃の世話を優先させてもらうぞ。 「下から体温計持ってくるから、着替えてちょっと寝てろ」 「こ、子供扱いすんな! それに熱なんてないから!」 「……真っ赤な顔して何言ってんだ。いいから大人しくしてろ」 バッと顔を抑える桐乃。 そして、そのまま布団にもぐりこみなにやらうんうんと唸っている。 「…………重症だな」 そんな桐乃を横目で眺めつつ、俺は“いい兄貴”としての務めを果たすため、階下に体温計と氷嚢を取りに行った。 いい兄貴は妹にエロゲを借りたり、ましてやキスを迫ろうとしないなどという突っ込みは俺には聞こえないからな。 361 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/10(金) 18 09 16.72 ID keLRz3m8o 「あれ? 熱がない」 「だからさっきからそう言ってんじゃん!」 36.2度。概ね平熱の範疇である。 「おっかしいな……さっきは確かに熱があると思ったんだけどな」 こりゃどういうマジックだ? まあ、ないならそれに越したことはないわけだが。 だが、これで俺は作戦の練り直しを余儀なくされたわけだ。 「うーん」 「……ほら、これ」 「うん?」 俺がどうやって安価を実行しようかと頭を悩ませていると、照れくさそうに桐乃が一本のエロゲを差し出してきた。 「……それがどうしたんだ?」 「あんたが貸してくれって言ってきたんでしょ?」 「お、おお! そうだったそうだった。おまえ(への安価)の事で頭がいっぱいですっかり忘れてたぜ」 「は、はあ!? あ、ああああ、あんた何言っちゃってんの!?」 きらり。この一瞬の動揺を俺は見逃さなかった。 桐乃を抱き寄せ、後頭部に手を回す。 「ちょ、ちょっと――」 そして、 「――!」 手早く目的の行動を済ませ、桐乃から離れる。 こう見るとなんとも手慣れているように見えるが、心臓はばくばくだったし、その動きもぎこちなかったと思う。 ともあれ、これで安価達成だ。しかし―― 「あ、あんた今何した!?」 桐乃の表情を見て、俺は固まった。 比喩ではなく、本当に一切の身動きが取れなくなったのだ。 「は、初めてだったのに……この馬鹿兄貴! ふざけんな! なんてことしてくれんのよ!」 桐乃はその大きな瞳一杯に涙を浮かべ、今にも泣きだしそうになっている。 「あ、あたしはもっと……もっとっ…………」 言葉が出ない。 俺は何てことをやってしまったのか。 今さら後悔しても意味はないが、後悔してもしきれない。 だが、今はとにかく謝らなくては……。 「き、桐乃」 「うっさい! 喋んな! 今すぐ出てって!」 ぐいぐいと俺を部屋の外へと追いやる桐乃。 「ちょ、ちょっと待ってくれ!」 バン! 俺の話を全く聞かないまま俺を部屋の外に追い出した桐乃は、無言で、まるで話すことは何もないとばかりに力の限りにドアを閉めた。 名前:兄貴[] 投稿日:2011/07/29(金) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx やっちまった……。いや、安価は成功したけど大失敗した なんか心が折れそう。このまま次の安価に行ってもノリノリでいける自信がない せめて桐乃が俺のこと大好きだったら問題なかったんだろうけどな…… 桐乃が落ち着くまで次の安価に行くべきなのか、今すぐ謝りに行くべきか…… これから俺は何をすべきなんだ? 教えてくれ、≫363!! 363 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 18 10 06.69 ID Cx8C5MpIO 着替えて、温もり残る脱ぎたての服を妹に進呈 367 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 18 16 28.23 ID 6kD+lYzVo 桐乃スレ住人が観光にでも来てんのかwwwwww 369 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/10(金) 19 06 04.05 ID keLRz3m8o 夏休み、七日目。朝パート延長戦 「意味がわからん」 今までにも意味のわからん安価はあったが、今回はその比じゃない。 目的から何から完全に意味不明である。そんなに家庭崩壊させたいのか! 俺が期待したのは――怒り、落ち込む妹に平身低頭全力で謝るなどの安価であり……というか今回はどう考えてもそれ一択なはずなんだけどな……おかしいな、どこで間違えたんだろ。 「いや、待てよ?」 今回指定された安価は“着替えて、温もり残る脱ぎたての服を妹に進呈”というものだ。 ということは、どのように渡すかは俺の自由ということ。 「ふふふ…………まだだ、まだ終わらんよ!」 俺は、沙織が好きなキャラクターの台詞を拝借しその身と精神を奮い立たせた。 「桐乃……頼む、開けてくれ」 桐乃からの返事はない。 だが、それでも諦めずに、何度も何度も繰り返し呼び掛ける。 呼びかけ始めてかれこれ20分前後は経った頃、ようやく桐乃がドアを開いてくれた。 「…………」 「さっきは済まなかったあああああああ!」 全力で土下座。 そして、手にもった脱ぎたての服を―― 「いてえ!」 いきなり桐乃がドアを閉めようとした。 が、俺がいるのでドアは完全に閉まらず俺がドアに挟まれる形となる。 ぎりぎりとドアを閉める力が次第に強まっていく。 ぐ……は、早くしないと京/介になっちまう。 「お、俺の話を聞いてくれ! 俺が前に言った話を覚えてるか!?」 「…………」 ドアを閉める力が少し、弱まった。どうやら一応話を聞いてくれるらしい。 俺が言った話。それは―― すまん桐乃。俺、もう『この気持ち』を押さえられそうにないんだ。 だけど、このままじゃお前を傷つけちまう。そんなのは俺もいやだ。 でも、お前のパンツさえあれば、俺はきっと我慢できると思う。 だからお前のパンツをくれないか? 俺のためにも、お前のためにも! ちなみにここで重要なのはパンツじゃないぞ。『この気持ち』の方だ。 「俺は前言ったよな。気持ちが抑えきれないと。……この気持ちはただのシスコンじゃない。そう、これはもう妹狂いと言ってもいい!」 「……」 「だけど、本物の妹に手を出すことが許されるわけがない。だから俺は二次元の妹、中でも“桐乃から借りた”という付加価値が付くエロゲ相手にはぁはぁしていたんだ」 桐乃は未だに無言を貫いている。呆れているのか、それともさらに怒りを増大させているのか。 土下座しながらでは、その表情を窺うことはできない。 「でももう駄目なんだ! 俺はもう気持ちを抑えられない! この前のパンツの一件を見てもそれはわかるだろ!? ……許してくれとは言わない。軽蔑してくれて構わない」 370 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/10(金) 19 18 56.98 ID keLRz3m8o ……俺にはもうこの路線で説得するしか残されていなかった。 我ながらひどい言い訳である。 「本当にすまなかった……桐乃がもう関わるなと言うなら関わらないようにする。だけど、この気持ちは嘘じゃない。それだけは分かって欲しいんだ」 「………………はぁ~」 これまで沈黙を保ってきた桐乃だったが、大きなため息を一つついた。 「わかった」 「えっ!?」 「勘違いしないで。あんたのしたことは許せないけど、あんたの気持ちはわかった。このことは水に流す!」 と、きっぱり言い切る桐乃。 実に男前な妹様だ。あやせが心酔しちゃうのもわかるよ。 「あ、ありがとな桐乃! そ、そうだ。詫びの品としておまえに渡すものがあるんだ!」 「えっ? 何?」 ここで、ようやく俺は用意したブツを桐乃に献上した。 「……あんたの服? ってこれ、あんたがさっきまで着てたやつじゃん! どういうつもり!?」 「プレゼントの基本は自分がもらって嬉しいものだ! 俺が今一番欲しい物は桐乃の服だ! そりゃあもうクンカクンカすること受けあい! だから俺の服を――」 「この変態! やっぱり死ねええ!」 “いつも通り”に怒り出す桐乃。 “いつも通り”に平謝りする俺。 これで一安心かな。 「これは没収するから」 「おい! 人のことをさんざん罵っておいておまえも使うんじゃねえか!」 「ふ、ふざけんな! あたしはそういうんじゃないから!」 「じゃあ何に使うんだよ!」 「使わないっての! まったく。…………流石に兄妹でなんて……まずい……よね?」 「なんか言ったか?」 「な、なんでもない!」 「?」 夏休み、七日目。朝パート+延長戦 安価成功 名前:兄貴[] 投稿日:2011/07/29(金) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx ふははは! 俺の危機回避能力は半端じゃないぜ! ちなみにこの危機回避能力の意味は、危機を事前に回避する能力じゃないぞ 危機を迎えたとしてもそれをリカバリーする力のことだ 俺の危機回避能力にかかればどんな安価も怖くない! どんと来いやあああ! ≫373 373 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 19 24 06.71 ID XcyW4dGNo 桐乃と黒猫と沙織とで遊びに行く 出会いがしらに「誰よりもこの胸が一番好きだ」といって沙織の胸にダイブ 382 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 20 16 06.77 ID WtaLCZnjo 盛大な死亡フラグが立った気がするww 383 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 20 18 21.49 ID vbFhvBOZo コレが終わったあとどうやって清算するのかが楽しみだ 384 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 20 22 05.31 ID WnO5ibQIP これは面白い安価 桐乃のリアクションが楽しみ 385 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/10(金) 20 25 07.65 ID keLRz3m8o 「鬼畜か!」 今の流れでこんなのを書くか!? 普通! なんなの!? さっき桐乃にやったことが一気に胡散臭くなっちゃうじゃん! …………諦めたら試合終了だよと、偉い人は言いました。 だけど、諦めたくなってもいいじゃない。人間だもの。 早速黒猫と沙織に連絡を取り、秋葉で待ち合わせをする。 久しぶりに4人で遊ばないかと提案すると、二人とも二つ返事でOKしてくれた。 桐乃を連れ、秋葉原駅に降り立つ俺。 「さて、あいつらはどこだ?」 と辺りを見回してみると――いた。 ゴスロリとやたら背が高いオタクファッションの女二人組。 あんな奴らが他にいるわけがない。 それにしてもなんて存在感だ。遠目からでも一発でわかったぞ。 「おお! きりりん氏~! 京介氏~」 俺たちがあいつらに気づくのとほぼ同時。向こうも俺たちを見つけたらしい。 沙織は大きく手を振って俺たちを迎えてくれた。 「よかった。いたいた」 桐乃は無事あいつらを見つけることができてホッとしているようだが、俺はそうじゃない。 これからのことを考えると胃に穴が開きそうだ。 最悪、 沙織の胸へダイブ→当然沙織は悲鳴を上げる→警官駆けつける→現行犯タイーホ なんてこともありうる。 これは飛びついた後のフォローがとんでもなく重要だ。それこそ、俺の一生を左右しかねないくらいにな。 ……今こそ俺のリカバリー力の神髄を見せるとき! いくぞ! 「誰よりもこの胸が一番好きだ!」 「ふん!」 「せい!」 俺が今まさに沙織の胸に飛びつこうとしたその瞬間。 後方から踵落とし、前方から掌底が飛んできた。 そして、その二つは正確に俺の後頭部と顎を打ち抜いた。 おかげで俺の足元はおぼつかず、そのままフラフラと辺りを彷徨う。 「京介氏!? 大丈夫でござるか!?」 「あ、ああ……なんとかな」 未だにちらつく視界。 星が飛ぶっていうのはこういうことを言うんだな。 「あんたいきなり何しようとしてんの!?」 「いっそ死んだらどうかしら。それとも私が煉獄の炎で焼き尽くしてあげましょうか?」 怒り心頭の桐乃と黒猫。 ……桐乃が怒るのはわかる。ついさっき『お前が好きだ』と言ったようなもんなのに、その直後にこれだからな。 だけど、黒猫。おまえは何で怒ってるんだ? ……いやいや。落ち着け、俺。 友人に変態が襲い掛かろうとした。だから変態に対して怒った。 実に普通の理由じゃないか。 いかに、俺の貞操観念というか、常識がどんどん崩壊していっているかがわかる。 387 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/10(金) 20 37 37.57 ID keLRz3m8o 「……ごめんなさい。なんか久しぶりに4人で遊べると思ったらテンション上がっちまって」 往来の真ん中、いや、正確にはそこからちょっと離れたところで正座する俺。 一応道行く人の迷惑にならないように隅によっているのだが、それでも目立つことに変わりはない。 「へえ~ぇ。それで? あの時あたしに言った言葉は嘘だったわけ?」 と、桐乃。 「テンションが上がったら見境なしというわけね。いやらしい雄」 と、黒猫。 「お二人とももうそろそろ許してあげたらいいじゃありませんか。せっかく久しぶりに集まったんですし……」 と、沙織。 流石沙織さん! 俺にはおまえが天使に見えるよ! 天使になってもぐるぐる眼鏡はそのままだけど。 「あ、あんたがいいなら今は許してあげてもいいけど……そのかわり、帰ったら覚えときなさいよ」 「沙織、あなたは満足でしょうね。ご自慢のナイスバディとやらを褒められたのだから」 ふう……。どうやら無事乗り切ったみたいだな。 どうだ? 見たかい、俺のリカバリー力。 …………そうっすね。今回、俺の力は一切発揮されてませんでした。 沙織さまさまでございます。調子のってすいませんでした。 ……ところで、なんで黒猫は涙目になってるんだろ。 俺、黒猫になんかしたかな 夏休み、七日目。昼パート 安価失敗 388 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/10(金) 20 43 03.14 ID keLRz3m8o 名前:兄貴[] 投稿日:2011/07/29(金) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx 調子のってすみませんでした。どんな安価でもこいと言ったのは言葉のあやです…… 今度はもうちょっとお手柔らかなのだと嬉しいっす ≫391 391 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 20 43 34.55 ID jw5zCO5DO あやせに この前一つになった時は京介と呼んでくれたのに…… と言う 桐乃の前で その後…… いいか、よく聞け、俺はなあーー あやせが、大ッッ……好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーっ! 原作二巻P358的に〆る 395 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 20 44 46.06 ID UtKwwIQjo いろんなところにフラグ立てては折っていく鬼畜な京介氏 396 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 20 46 59.90 ID L+sjgA1jP 朝桐乃にフラグを立てたことがことごとく裏目に出る安価が連発ww 今まで桐乃に稼いだ好感度が全て台無しになる予感 397 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 21 07 14.03 ID p8NSsk5y0 ≫396 だ~いじょうぶだいじょうぶ 「妹への恋心で悩んで、必死で他の女の子のこと好きになろうとしてた」って言い訳すれば これまでの行動はすべて説明できるだろ? 398 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 21 11 16.22 ID oQBHWLMQo ≫397 マイナスを一気にプラスにする魔法の言葉だww 399 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 21 11 58.33 ID Oa2xn/1g0 ≫397 なんという天才 403 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/10(金) 21 55 35.25 ID keLRz3m8o 「はっはっは。今日は鬼畜なのが続くなあ~」 ちくしょおおおおお! 「で、用件ってなんですか、お兄さん? ……桐乃まで連れて」 「いや、正確にはおまえに用があるというわけじゃないんだ」 「はあ? じゃあ、なんであやせを呼び出したワケ? 答えによっちゃ許さないケド」 く……せっかく土下座までして桐乃を連れ出したと言うのに、今にも帰ってしまいそうな雰囲気だ。 こりゃあ、さっさと安価を最後まで実行しないとまずいかもしれねえな。 …………関係ないけど、あの昼の安価の後、大変だったんだぜ? 桐乃と黒猫は帰りの電車の中ではずっと無言だし、頼みの沙織は帰る方向逆だしよお。 想像してみて欲しい。俺のいたたまれなさをな。 まあ、今はそれは置いておこう。 問題は次の安価だ。 「水臭いじゃないかあやせ。この前一つになった時は京介と呼んでくれたのに……」 「…………は? はあっ!?」 「ええっ!? な、何言ってるんですかお兄さん!?」 なぜか異常にうろたえるあやせ。 そりゃそうだろう。あやせにしてみれば、『変態に体を許した』という謂れもない疑惑をかけられ実に不快だろう。 ……あやせに変態と思われているのは、絶対に認めたくないけど事実だからな。 だが、俺はここで立ち止まるわけにはいかない。 桐乃の機嫌が悪い今、俺は一刻も早く安価を達成してしまわなくてはならないのだ。 「いいか、よく聞け。俺はなあ――」 桐乃はさきほどの俺の言葉にショックを受けているのか、口をあんぐりと開け、完全に呆気にとられている。 「あやせが、大ッッ……好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーっ!」 絶叫する俺。 その絶叫で、ハッと我に帰る桐乃。 そして完全に固まるあやせ。 「ちょ、ちょっと何言っちゃってんの!? あんた、“あれ”は嘘だったの!?」 「嘘じゃない!」 「じゃあなんで!」 「なんでもだ!」 俺と桐乃で押し問答をしている間にあやせが復活する。 それに気付いた桐乃があやせに駆け寄る。 「ごめん、ごめんねあやせ」 兄の不始末を謝る妹。 ……これも安価に従った結果とはいえ、なんとも情けない光景だ。情けなさ過ぎて涙が出そうだぜ。 しばらく話し込んでいた桐乃とあやせだったが、やがて意を決したような表情でこちらを睨みつけた。 「…………この変態はちゃんとあたしが処理するから」 「う、ううん、いいの。私もまさかこんな妄想癖まであるなんて思わなかったから……。これからは私もきちんと監視するから大丈夫だよ」 しょ、処理? 監視? 今、なんか不穏な単語が出てきませんでしたか? 「あ、あの~?」 「「あやせ(桐乃)に近寄るな!」」 「えっ?」 いつぞやの時とは違い、妹からも近寄るな宣言を受ける俺。 「いこっ、あやせ」 「うんっ」 そのまま走り去る二人を、俺はただ見つめることしかできなかった。 404 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/10(金) 21 58 45.06 ID keLRz3m8o 夏休み、七日目。夕方パート 安価成功 ※桐乃が嫉妬心を自覚しました。 今後、嫉妬心を上手くつついてやれば好感度もぐーんと上がる……かもしれませんが、何事もほどほどに。 ※殺意の波動に加えて、ヤンデレの気配も感じるようになりました。 今後、監視の目が厳しくなる……かもしれません。 夏休み七日目終了 本日の好感度変動 桐乃 朝 -4 朝延長戦 +3 昼 -1 夕 -3 ―――――――― 計 -5 黒猫 -2 沙織 +1 あやせ -2 409 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 22 15 19.80 ID L+sjgA1jP 7日目終了時の好感度まとめ 加奈子+4, 麻奈実+2 沙織 +2, 瀬菜 +1 フェイト+1 日向 +1, ※眼鏡をかけるようになっている あやせ±0, ※ヤンデレの気配がする 佳乃 -1, 黒猫 -2, 桐乃 -3 ※嫉妬心を自覚。今後のやりようによっては……? 大介 ※殺意の波動の気配がする「仏の顔も3度まで」残り…1回
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呼称:頑張る姉貴 人物 女性実況者。 単に「姉貴」とも呼ばれている。 猫を飼っており、時には戯れたり、時には実況の邪魔をされる。 視聴者も猫が登場するたびに興奮している。 弟がおり、たまに一緒に実況を撮っているなど仲が非常に良い。 弟のほうがゲームに関する知識が高いようで、弟と実況する際は、弟のほうが権力を発揮している。 実況の特徴 ロックマンを中心にゲームの実況プレイ動画をうpしている。 細かいことを考えずにごり押しでゲームを進めていくプレイスタイルから、『ごりおシスター』とも呼ばれている。 ロックマンの1UPアイテムを生首、敵キャラをちゅーた・こけこと呼ぶなど、独特のネーミングセンスには定評がある。 連射がものすごく早く初見の人は連射付きコントローラーかと思ってしまうほどである。 動画 『頑張る姉貴』動画 ハドソンの高橋名人と比べるとどっちが早いですか? -- 鰹のたたき (2010-08-04 17 37 55) 名前 コメント
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YUK姉貴 (ゆうか・あねき) 早口おばさん 台詞 雇用時:「懐かしい顔ね。」 死亡時:「あら!」 必殺スキル使用時 マスタースパーク:「お返し。マスタースパーク。」 達人の見切り:「あら、ハズレよ。」 イリュージョン:「あら~?」 戦闘ボイス +前進時 「あら^~? 面白い花火を上げる輩がいると思ったら……。」 「あら^~?」 「面白い花火を上げる輩がいると思ったら……。」 「懐かしい顔ね。」 「お久しぶり。」 「あれが何か説明してくれない?」 「何か説明してくれない?」 「説明してくれない?」 +互角、優勢、劣勢時 「あら^~? 面白い花火を上げる輩がいると思ったら……。」 「あら^~?」 「面白い花火を上げる輩がいると思ったら……。」 「面白い!」 「懐かしい顔ね。」 「お久しぶり。」 「ところで、あれが何か説明してくれない?」 「あれが何か説明してくれない?」 「何か説明してくれない?」 「説明してくれない?」 「どうしたの? 答えられないの?」 「どうしたの?」 「答えられないの?」 「なら……答えられるようにしてあげるわ!」 「なら……。」 「答えられるようにしてあげるわ!」 「してあげるわ!」 「あげるわ!」 「フン。」 「あら、ハズレよ。」 「あら。」 「ハズレよ。」 「お返し。」 迎撃タイプ ステータス(個人・部隊スキル込み) レベル クラス名 HP MP 攻撃 防御 魔力 素早さ 技術 HP回復 MP回復 移動タイプ 移動力 召喚数 ノック耐性 財政値 種族 性別 1 帝国地術師 1500 100 72 50 72 60 55 1 25 森林 120 0 無敵 0 クッキー☆族 女性 15 帝国龍脈術師 2550 120 122 93 127 60 83 15 25 森林 120 0 無敵 0 クッキー☆族 女性 25 アース・ウィッチッパ 3300 140 158 122 168 60 103 25 25 森林 120 0 無敵 0 クッキー☆族 女性 +在野時のステータス 在野時のステータス レベル クラス名 HP MP 攻撃 防御 魔力 素早さ 技術 HP回復 MP回復 移動タイプ 移動力 召喚数 ノック耐性 財政値 種族 性別 25 アース・ウィッチッパ 6600 140 190 146 200 60 124 30 38 森林 120 0 無敵 0 クッキー☆族 女性 耐性(個人・部隊スキル込み) 近接 弓矢 火 光 幻覚 混乱 長柄 銃撃 水 土 麻痺 石化 能力低下 突撃 風 雷 毒 恐慌 闇 魔力 沈黙 即死 汎用系 -1 -2 -3 +2 -2 -2 迎撃系 0 +1 +1 +1 0 0 +2 衝突系 +2 +2 +2 +2 +4 その他 0 +1 0 0 一般ユニットより高い・低い耐性は強調表示 戦闘スキル スキル名 LS 習得LV 攻撃力 射程 属性 減速 消費MP 備考 無双乱舞(長柄属性) 攻撃×100%(2回)(範囲攻撃大)魔力×20%(範囲攻撃大) 接敵 長柄 80% ノックバック(歩兵にも効く) 突撃 攻撃×100%(2回)攻撃×100%(2回)(範囲大)魔力×40%(範囲大) 接敵 突撃 80% 必要助走 288 グレアフラッシュ 攻撃×90%(範囲大)魔力×8%(貫通・4HIT)(範囲大) 500 光 50% 80 幻覚20%接敵時使用不能着弾位置直接指定可 クイックショット(光属性) 攻撃×85%魔力×10%(2回) 500 光 100% 0 接敵時使用不能 マスタースパーク 魔力×20%(範囲横長楕円状)(貫通・5HIT) 1000 光 0% 0 必殺技使用後行動不能(2回分) 達人の見切り (400) 100% 必殺技一定時間あらゆる攻撃を無効化する。 イリュージョン 攻撃×0%(120回)(範囲大) 400 土 50% 必殺技使用後行動不能(2回)混乱、幻覚50% 整列 固定値20(移動力アップ) 自分のみ 移動力アップ 100% 移動力アップ 部隊スキル スキル名 上昇値 攻撃力アップ 攻撃+20% 魔力UP 魔力+20% 個人スキル スキル名 習得LV 上昇値 備考 不屈 ノックバック無効 中ボス補正 本編在野時 HP+100%攻撃+20%魔力+20%防御+20%技術+20%HP回復+20%MP回復+50%即死耐性+5 雇用後消滅。ランダムシナリオでは最初から未所持。 魔力攻撃耐性 魔力耐性+1 基礎強化(MP) 15~24 MP+20 基礎強化(魔力) 15~24 魔力+5 基礎強化(MP) 25 MP+40 基礎強化(魔力) 25 魔力+10 雇用 雇用可能兵科 帝国歩兵系 帝国槍兵系 MUR肉騎兵系 帝国地術師系 魔導シーフ系 レザマリ系 調教師系 土方兵系 調教海賊系 人材雇用 雇用元:UDK姉貴 ビリー・ヘリントン VAN様 雇用先:超早口おばさん ランシナ勢力名 花畑 雇用費 ランダムシナリオ 2600 ひとくちランシナ 4000 考察 太陽の畑の在野人材。 長柄属性の無双乱舞と、光属性魔法を使いこなすアース・ウィッチッパ(大嘘) 攻撃的な部隊スキルを持ち、遠近いずれにおいても高いダメージを叩き出す。 耐性も迎撃タイプに準じており、炎属性には特に脆い。帝国照術師や火炎放射持ちには注意。 それ以外の相手なら、高いHPを活かして最前線で活躍できる。各種必殺技で敵前衛をズタズタにしてやろう。 体力が減ってきたら後衛に下げて遠距離攻撃に専念すればよい。 配下として使いやすいのは耐性が噛み合い、前線を支えられる帝国槍兵。 YUK姉貴と同じく遠近で戦える調教師も悪くない。体力が低いことには気をつけよう。 キャラ解説 物理的には地続きであるレスリング帝領と大陸北西部の繋がりを、圧倒的な武力でもって分断する太陽の畑の守護神。 AZS姉貴曰く、「尋常じゃなく強い奴」 中ボス補正により超絶パワーアップした彼女と配下の軍団をまともに相手出来るのはシナリオ終盤になるだろう。 早口おばさんと言われている割りには超早口おばさんのような長台詞はなく、語彙も貧弱。 (元ネタの台詞数少ないからね、しょうがないね。) 元ネタ YUK姉貴: 初代クッキー☆の登場人物。どちらかというと早口おばさんという名前の方が通りがいいのだが、迫真戦記ではなぜかこの名前である。 早口おばさんの名の由来は、声優のMCT姉貴が慣れてないからか戦闘シーンにおいて妙に早口でまくし立てた事から。また彼女が話す度に雑音も一緒に流れるので電子音おばさんの異名も持っている。 釣りキチおばさんや関西おばさんに並んでクッキー☆三大おばさんとも呼ばれるが、MCT姉貴はHNS姉貴と同い年である(当初HNS姉貴は早口おばさんと言われてもピンとこずに説明を受け「えっ!まこちゃんの事!?」と驚いていた)。大切な花畑を荒らされた怒りからか作中で最強の戦闘力を見せつけ、マスタースパークまで放ってUDK姉貴を倒している。戦闘中は凶悪な顔つきで激昂していたが、その後に謝ったらすぐに許してくれた。 二次創作では虐待おばさんとも呼ばれ虐待おじさんとよくコンビを組んでひでやUDK姉貴を傘でバシバシ虐待しているが、他の子供たちには優しい保護者でいるようだ。まさに非の打ちどころのないような善人といえる。 コメント 難易度アナル地獄後半のVAN様やUDKならあっさり太陽の畑を圧殺できそうだが、それでも手を出さない -- 名無しさん (2019-11-06 20 53 17) 低難易度でも高難易度でも、主力級ユニットを1ターン釘付けにして攻め込むほどの旨味(うまみ)はない 多正面作戦を避けるためにもクリアまで放置されがち -- 名無しさん (2020-08-14 23 05 13) 名前 コメント
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【検索用 わんのあね 登録タグ わ イラストなし】 ワンの姉とは、フレンズのキャラクターである。 概要 年齢 一人称 二人称 好きなもの 苦手なもの 立場など ワンの姉 誕生日 作成日 不明 登場作品 フレンズ 見た目 人物 技など 技など 内容
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元スレURL 【安価】穂乃果「俺くんおっはよー!」 概要 最近俺君が気になるμ’sの面々だけど… 支離滅裂な安価行動を取る俺君にハッピーエンドは訪れるのか? タグ ^俺君 ^μ’s ^安価 ^恋愛 ^カオス 名前 コメント
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シズナの姉 「ぐすっ、ふ、太ってないもん……!私太ってないもん!標準体重だもん!」 その名の通りシズナの姉で、だんじょん村の道具屋を営んでいる。 道具屋だけあってアイテムに関する知識は深く、ちょっとした発明をする事も。 彼女の技術力の高さは、あのカナヅチ妖精をも唸らせる程。
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210 人と妖の姉 sage 2009/10/19(月) 21 32 36 ID 0xTg45xj 「お待たせしましたよー」 玖梨子が言い放った直後、綾斗が戻って来た。 両手に持つお盆には、三つの茶飲み茶碗と色鮮やかな金平糖が乗っている。 「…………」 綾架は入って来た綾斗を一瞥すると、玖梨子に向き直った。 「はいは~い。待ってましたよ~」 しかし玖梨子は変わらぬ調子で嬉しそうに反応した。 綾斗は少し様子がおかしいと思ったが、とりあえずお盆を机に置く。 玖梨子は茶碗片手に金平糖を乱暴に鷲掴みし、一口で一気に頬張る。 「ほれれ~、ほうふふふぉ~(それで~、どうするの~)?」 両頬をぷっくら膨らませて、彼女は綾架に問う。 今さっきあのような脅しにも取れることを言ったとは思えないような間抜けな話しぶり。 とは言えあの時の口調は本気だと思えた。 綾架は黙したまま、鋭い眼つきで玖梨子を睨み続ける。 やがて金平糖を喉に通した玖梨子は、お茶をガブガブと飲み下す。 「姉さん……どうしたの?」 空気に耐え切れず、綾斗は横に座る姉に話しかける。 その様子に、玖梨子は口をニヤリと歪めた。 「いや~それがね~。私が依頼を受けてくれないと~、久衣那姉弟に――」 「玖梨子」 彼女が先程の発言と同じことを言おうとすると、綾架は静かな声で遮った。 その言葉に、玖梨子はやれやれと言わんばかりに肩を竦ませた。 (姉さん……本気で怒ってる……) 姉の様子に、綾斗はややたじろぐ。 数秒静寂がその場が広がったが、綾架が静寂を破った。 「分かった。お前の依頼は引き受ける」 綾斗に無駄な心配をかけたくなかったのか、彼女はそう言い放った。 その言葉に玖梨子はニッコリと笑い、前かがみになって綾架に近付くと、 彼女の手を取って一方的に握手をした。 「は~い。ど~もありがとさ~ん。さっすが名門久衣那流の当主だよね~。 そ~こなくっちゃ~。よっ、太っ腹~」 へらへらと笑う彼女の姿に、綾架は思わず御符を取り出しかけた。 211 人と妖の姉 sage 2009/10/19(月) 21 35 56 ID 0xTg45xj 綾架は嫌気が差し、手を乱暴に振って玖梨子の手を振り払う。 「あ~らら~、釣れないね~。太っ腹なのにね~」 へらへらしながらも、減らず口を叩く玖梨子。 「依頼を受ける上で、一つ条件がある」 そんな彼女に構わず、綾架は淡々と話しだした。 「この仕事は私一人で行く。綾斗は連れて行けない」 綾架の発言に、また場が静寂に包まれた。 何を言ったのか一瞬理解出来ず、ぽかんとする綾斗。 玖梨子は「は?」と言いたげな顔で茫然とする。 二人の様子を見た綾架は小さく溜息を吐いた。 「言った通りよ。奴を殺すのは私一人で十分。綾斗を連れて行く必要はないわ」 「……奴?」 彼女の話した依頼の内容に、綾斗はぽつりと呟く。 「紫乃って言う妖だよ~。六年前に久衣那嬢が闘った妖さ~」 「六年前……」 玖梨子に言われたことに、綾斗は六年前のことを思い出そうとする。 その時は綾斗は十歳で、まだ退魔師としての修行はしておらず、普通の子供の頃であった。 だが、自分自身も六年前のことはあまりよく覚えていなかった。 「じゃあそういうことで。臆病者しかいない機関の連中にそう伝えて頂戴」 綾架は話を終わらせると、立ち上がって玖梨子に帰るように促す。 しかし、玖梨子は座ったままで帰ろうとせず、 「駄目だよ~」 と呟いた。 彼女の言葉に綾架は眉を吊り上げた。 「なんですって?」 「それは了承出来ないね~、と言ってるんだよ~」 またへらへらと、いつもの調子に戻った玖梨子は続けた。 「だって一度貴女は紫乃を始末することを失敗したかもしれないんだ~。 それなのにまた二度目も貴女一人に行かせると~、再び同じ失敗を繰り返してしまい可能性がでちゃうよね~」 そう言うと玖梨子は「あ~、どっこらせ~い」とおっさん臭く立ち上がり、綾架に近付いた。 そして吐息が触れる程に顔を近付かせると、静かな声だがはっきりと言い放った。 「てなわけで~、綾斗君にも一緒に行ってもらうよ~。 だってその方が面白――じゃなかった~、より確実だろうしね~」 212 人と妖の姉 sage 2009/10/19(月) 21 39 28 ID 0xTg45xj 玖梨子は言い終えると、ニヤリと口を歪める。 「私一人で十分だと言っている。綾斗は連れて行かなくて良い」 「な~んでそんなに否定するのかな~? ひょっとして~、綾斗君を連れて行くとまずいことでもあるのか~い?」 カマをかけた玖梨子の発言に、綾架は僅かにだが眉間を皺を寄せたが、すぐに元通りの無表情になる。 その僅かな変化を玖梨子は見逃さなかったが、あえて知らんぷりした。 「綾斗はまだ未熟なの。紫乃程の妖の闘いに連れて行くと、命の危険がある」 綾架は淡々と、綾斗を連れて行けない理由を話した。 愛弟を危険な目に遭わせたくないという言い分に、玖梨子はニヤリと口を歪める。 すると玖梨子は瞬時に右太腿のホルスターに納まっている拳銃を抜き差し、 未だ畳に座っている綾斗目掛け、発砲した。 甲高い音で銃口から弾丸が飛び出し、それは綾斗の顔面横擦れ擦れを通り過ぎた。 銃弾は軌道を変えずに壁に命中。 壁には黒い穴とヒビが入り、綾斗の頬には一筋の血がツゥっと這う。 「………………え?」 綾斗は一瞬何が起こったのか分からず、声を漏らす。 その途端、綾架は玖梨子の胸倉を思い切り掴み、無表情のまま睨む。 「何のつもり?」 それでも玖梨子はヘラヘラと、変わらぬ調子。 「私が後数センチだけでもズラして撃っていれば~、綾斗君は間違いなく死んでいたと言うのは事実だよね~。 このことから分かるよ~に~、人間誰しも一秒後の命を保障されてる人なんていないんだよ~? いつ何が起こるか分からない世の中なんだからね~。 だから綾斗君を連れて行くのも行かないのも~、命に及ぶ危険なんて差ほど変わらないんだよ~? だから~――」 胸倉を掴まれつつも小馬鹿にした口調で話し、一言区切り、 「連れて行け。こいつは命令だ」 温度を感じさせない氷のような声色で、言い放った。 213 人と妖の姉 sage 2009/10/19(月) 21 41 52 ID 0xTg45xj 少し夕暮れが景色を紅く染め始めている頃に、玖梨子は久衣那家を後にした。 ポケットに仕舞ってある携帯を取り出すと、何処かに掛け出す。 携帯の画面には「機関」と記されていた。 「あ~、もすも~す」 電話が取られると、玖梨子は間抜けな声で話し出した。 「D隊所属のNo.1042ですけど~、No.953に繋いでくれないかね~」 しばし電話の向こう側には保留音が鳴り響き、やがて誰かの声が聞こえてきた。 「紫乃の件だけど~、久衣那 綾架は快~く引き受けてくれたぞ~」 全く快くも無かったというのに、玖梨子は抜け抜けと言う。 「それと私が必死にお願いしたら~、弟の綾斗も一緒に行ってくれるってさ~。 これでとりあえずは安心だよね~。それと二人の為の暮ヶ原島に行く船の手配宜しく~」 玖梨子が依頼の完了を説明し終えると、話し相手が電話を切ろうとしたが、彼女は「ちょっと待って~」と止め、 「この後~、倉庫(アーカイバ)にアクセスして~、六年前の久衣那 綾架と綾斗のデータを調べてくれな~い? 綾架が紫乃と闘う前の私生活や~、紫乃と闘っている間~、綾斗はど~していたのかを調べて頂戴よ~」 と頼んだ。 何故綾架は綾斗を連れて行くのを否定したのか、そして自分がカマをかけた時のあの反応。 何か隠していることがある睨んだ玖梨子は、興味本位で調べてみることにした。
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《姉小路 頼綱(あねがこうじ よりつな)/Anegakouji Yoritsuna》 アイコン ゲスト 性別 男 年齢 不明 職業 武将 武器 刀 帰雲城に住んでいる戦国武将。肩書:「山林隠逸」(さんりんいんいつ) 一人称は「私」。外見はこちらを参照。 森を愛し、森に守られているためかいつも穏やか。だが、一度刀を交えると、森の力を借りて自由自在に大木を操る。 丸太を使った多彩な攻撃を仕掛けるのが得意。モーションは一般兵のものを流用。 姉小路軍は弓兵を多数保有しており、地面に隠れ、敵軍が近づくと上半身を出して現れるといった伏兵戦術をとる。また他軍に比べ弓兵の機動力が高く、軽快なフットワークと統率のとれた動きで敵軍を翻弄する。 カオスドラマにおける姉小路頼綱 かぐやん氏の頼綱 新世界出身の戦国武将、森を愛し森を慈しみ森を(以下略)とにかく森を愛しまくり、しまいには木の中から現れたり、真っ二つに割れた(?)自分の中から植物みたいに はえてきたり、森とか木とかと同化してしまうほどの領域へと達した。 初めて会う人に「森はどうだ?素敵だぞ森?マジいいぞ森?わかるな森?」等等もはや病的な森オタクである。 つねに無表情である。ここだけの話、彼はスペルカードを持っているという。 よく人の名前を間違えたりしたり(例:アリス→安藤 等)するがこれは精神汚染が原因であり、クラスとしてA++である。 関連ページ 関連画像 キャラクター紹介へ戻る|キャラクター紹介 【ゲスト③】へ戻る コメント かぐやんさん、見ての通り頼綱さんはアッシが使ってました! 勿論彼は公式なので、使ってもらっても構いませんよ!いや、こんなこと言う必要もないんだけれども…w “デュー”が操る彼はすでに死去しているので、新しい設定で行ってもらっていいです^^ -- (デュー) 2012-05-14 20 54 19 ありがとうございます!!!! -- (かぐやん) 2012-05-15 00 10 58 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ALC姉貴 (ありす・あねき) ホーテン市出身の少女で、UDK姉貴の友人。周囲からは完全に恋人関係と見られ、傭兵団内の噂の種となっている。 ただの市井の人のはずであるが、何故か、高い戦闘能力や謎の人脈を持つ。 戦乱が長期化する中で、UDK姉貴の役に立ちたいという想いから傭兵団に志願した。 台詞 雇用時:「いいのよそんなこと。私は魔理沙といっしょにいるだけで幸せを感じられるんだから。」 死亡時:「ほら、全然壊れてないよ。魔理沙の気持ち。」 必殺スキル使用時 怒りの奏者:「アハハハハハハッ☆」 戦闘ボイス +前進時 「そうそう、今日はおみやげを持ってきたのよ!」 「みんな、無茶しないで。」 +互角、優勢、劣勢時 「またサボり?」 「じゃあ、明日は?」 「そうそう、今日はおみやげを持ってきたのよ!」 「フフフ、ありがとう。」 「あら?」 「わっ! ちょっと!」 「え! 恋なんて……そんな……。」 「もう! ばかぁ~。」 「お粗末さまでした。」 「よかったらこれどう?」 「もう一回~!」 「みんな、無茶しないで。」 「そうよ!」 「もう危ないからやらないでね!」 「うん!」 「あ、出て行く前にコレを!」 「なによ? 顔に何か付いてる?」 「うふふふふっ。」 「どうかしたの?」 タイプなし ステータス(個人・部隊スキル込み) レベル クラス名 HP MP 攻撃 防御 魔力 素早さ 技術 HP回復 MP回復 移動タイプ 移動力 召喚数 ノック耐性 財政値 種族 性別 1 ALC役クッキー☆声優 1265 100 63 52 45 60 50 20 15 浮遊 160 0 歩兵 0 クッキー☆族 女性 15 ALC役アマチュア声優 2151 100 112 100 92 60 64 34 15 浮遊 160 0 歩兵 0 クッキー☆族 女性 25 七色の人形使い 2783 100 146 134 127 60 74 44 15 浮遊 160 0 歩兵 0 クッキー☆族 女性 耐性(個人・部隊スキル込み) 近接 弓矢 火 光 幻覚 混乱 長柄 銃撃 水 土 麻痺 石化 能力低下 突撃 風 雷 毒 恐慌 闇 魔力 沈黙 即死 汎用系 +1 0 0 0 0 0 迎撃系 +2 +2 0 0 0 0 0 衝突系 0 0 0 0 0 その他 0 +1 0 0 一般ユニットより高い・低い耐性は強調表示 戦闘スキル スキル名 LS 習得LV 攻撃力 射程 属性 減速 消費MP 備考 無双乱舞(近接属性) 攻撃×100%(2回)(範囲攻撃大)魔力×20%(範囲攻撃大) 接敵 近接 80% ノックバック(歩兵にも効く) 近接攻撃(接近攻撃) LS 攻撃×100%(2回)魔力×20% 接敵 近接 80% ダッシュ LS (400) 150% 60 移動技使用後ダッシュ系スキル使用不能(3回) 石(ALC) 攻撃×90%(範囲中)魔力×40%(範囲中) 450 土 100% 接敵時使用不能ノックバック(歩兵にも効く)ゆっくりノックバックさせて動きを封じる、他のスキルと比べて歩兵に効く確立が高い使用後砲撃系スキル使用不能(3回) 近接攻撃(遠距離攻撃) LS 攻撃×100%(2回)魔力×20% 80 近接 80% ライトダッシュ LS (400) 125% 移動技使用後ダッシュ系スキル使用不能(1回) 投石 LS 攻撃×100%魔力×20% 300 近接 100% 接敵時使用不能 怒りの奏者 攻撃×100%(24回)(範囲大)魔力×20%(24回)(範囲大) 200 闇 0% 必殺技 整列 固定値20(移動力アップ) 自分のみ 移動力アップ 100% 移動力アップ 部隊スキル スキル名 上昇値 HPアップ HP+15% 攻撃力アップ 攻撃+15% 防御力UP 防御+15% 移動UP 移動力+40 HP回復アップ HP回復アップ+15 耐性UP 長柄耐性+2 耐性UP 銃撃耐性+2 デバフ耐性UP 能力低下耐性+1 召喚限界ダウン 召喚限界-3 個人スキル スキル名 習得LV 上昇値 魔力攻撃耐性 魔力耐性+1 基礎強化(魔力) 15~24 魔力+5 基礎強化(召喚限界) 15~24 召喚限界+1 基礎強化(魔力) 25 魔力+10 基礎強化(召喚限界) 25 召喚限界+2 恋する乙女のパワー マリナーズ傭兵団加入時限定 放浪しても勝手に勢力に戻ってくるすごいわね 雇用 雇用可能兵科 ALC役クッキー☆声優系 人材雇用 雇用元:UDK姉貴 *RU姉貴 雇用先:JGN姉貴 SKRNBU姉貴 TIS姉貴(ALC) ランシナ勢力名 ALC一派 雇用費 ランダムシナリオ 1600 ひとくちランシナ 2500 考察 マリナーズ傭兵団に所属する人材。 クラスはALC役クッキー☆声優だが、ランダムマジックなどの魔法系スキルを習得しておらず、召喚も使用できない。 代わりに、無双乱舞や近接攻撃、ダッシュ、ついでに投石といったスキルを習得し、ステータスも前衛寄りのものとなっている。さらには部隊スキルやリーダースキルによって部下にも同様の特性を付与するという念の入れよう。 味方部隊の最前線に立って敵の攻撃を受け止める壁役となるか、高めの移動力とダッシュを活かした遊撃が彼女の主な仕事になるだろう。 固有スキルの「石(ALC)」は、帝国地術師が使用するローリングストーンとほぼ同じ特性を持つ技。MP消費無しで発動できるがクールタイムが存在するため連発は出来ない。ダメージもあんまり大したことは無いが、ノックバックの拘束時間が長いため、逃げる敵にぶん投げて足止めする際に有用。 「怒りの奏者」は前方広範囲に斬撃を使用する必殺技。闇属性のため耐性を持つ相手が少なく、攻撃力の高さも相まって大ダメージを与えられる。横範囲が広めなので敵部隊の中央から放つと良い。 配下は基本的にALC役しか雇用する事が出来ないが、陪臣はその限りではない。前衛に必要なステータスが大きく伸びるので、部隊スキルがイマイチな人材は適当に放り込んでしまうのもいいだろう。 MIRN姉貴やポジ子を入れておくと、それぞれが単騎で活躍できるほどの強さになるのでオススメ。 キャラ解説 魔理沙の事が大好きな 恋する乙女☆ 基本的にUDKのことしか頭になく、傭兵団に加入するイベントの時点で言動からアブナイ匂いがぷんぷん漂うやべーヤツ。 周囲の人物が誰も彼もUDK姉貴と呼ぶ中、ALCだけは頑なに「魔理沙」と呼び続けている点も、深読みすれば「霧雨魔理沙の名を受け継ぐ声優貴族としてのUDK」に対して無意識に執着していると捉えられなくもない。 登場するたびに順調にフラグを積み重ね、最終的には…… 元ネタ 怒りの奏者:正しい表記は「怒りの日の奏者」 コメント お供に一般兵は勿体無い、近接人材を適当に入れるだけで馬鹿みたいに強くなる。 ランシナで思いっきり人材育成したい時には組み込むといい(今更感) -- 名無しさん (2018-02-02 04 07 16) 一般人なのに下手な傭兵隊長よりずっと強い 「危険な目に遭わせたくない」と言いながら前線に出して戦功を挙げさせて派閥抗争を招くUDKの目は節穴というほかない -- 名無しさん (2020-08-16 00 40 21) ALC役クッキー声優つけるのはよくなかったんだ 知らなかった -- 名無しさん (2020-10-07 01 32 54) 名前 コメント
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AZS姉貴 (あずさ・あねき) マリナーズ傭兵団 副団長代理 マリナーズ傭兵団の参謀役。MZ姉貴が不在の間は副団長の代理を務めた。 傭兵団の中では珍しく内治にも長ける頭脳派で、マリナーズ傭兵団に加わる前は傭兵身分でありながら貴族から買い取った所領を持ち、みかん栽培を奨励して成果を上げた。 技術者としても優秀。MZ姉貴が発明したミサイル砲を小型化・量産化し、さらに操作を簡易化した上でマニュアルを作成するなど、「一点物の芸術作品」を「一般配備可能な兵器」へと押し上げたその功績は発明者よりも大きいとされる。 戦闘時には戦力配分や退き際の見極めなど、主に戦略面での判断が光る。 一方で個々の戦場における指揮については柔軟さに欠く所があり、堅実な戦い方に固執するあまり敵の奇策に嵌ることもある。 優秀な現場指揮官と組ませることで彼女の真価は発揮され、RI姉貴とは互いの短所を補い合う名コンビとして知られる。 台詞 雇用時:「一応みかんとか持ってきたぜ!」 死亡時:「ま、待てっ!」 必殺スキル使用時 補給物資重点供給:「一応、みかんとか持ってきたぜ!」 戦闘ボイス +前進時 「ま、頑張るんだぜー。」 「私も暇だし行ってやるぜ?」 「一応みかんとか持ってきたぜ?」 +互角、優勢時 「ま、頑張るんだぜー。」 「私はいつでも、予定てんこ盛りなんだぜ?」 「私も暇だし行ってやるぜ?」 「細かいことは気にすんな!」 「寒いからこっち寄んなー。」 「なんかあっさりだな。」 「うーん、そうだなー……。」 「変わらないっていうのも幸せだぜ?」 「撤退はしない!」 +劣勢時 「はぁ!? なんで私が!」 「うわっ、いきなりなんだよ!?」 「まさかこの流れ……。」 「どう考えても気持ち悪いだろ……。」 「なんか小細工とかしてそうで怖いなー。」 「うわあ、ビックリした!」 「そ、それはそれで嫌なんだぜ……。」 「へ? マジかよ!」 衝突タイプ ステータス(個人・部隊スキル込み) レベル クラス名 HP MP 攻撃 防御 魔力 素早さ 技術 HP回復 MP回復 移動タイプ 移動力 召喚数 ノック耐性 財政値 種族 性別 1 ミサマリ砲兵 800 800 50 40 55 60 55 11 60 普通 120 0 歩兵 600 クッキー☆族 女性 15 多連装マジックミサイル砲 1360 800 92 68 102 60 70 25 60 普通 130 0 歩兵 600 クッキー☆族 女性 25 "UDKのオルガン" 1760 800 122 88 137 60 81 35 60 普通 140 0 歩兵 600 クッキー☆族 女性 耐性(個人・部隊スキル込み) 近接 弓矢 火 光 幻覚 混乱 長柄 銃撃 水 土 麻痺 石化 能力低下 突撃 風 雷 毒 恐慌 闇 魔力 沈黙 即死 汎用系 0 -1 -2 +2 +2 +2 迎撃系 +1 0 +1 +3 -2 -2 -3 衝突系 -2 -2 +1 0 0 その他 0 +2 0 0 一般ユニットより高い・低い耐性は強調表示 戦闘スキル スキル名 LS 習得LV 攻撃力 射程 属性 減速 消費MP 備考 マジックミサイル砲 魔力×20%(24回)(範囲大)(風属性)魔力×5%(24回)(範囲大)(火属性) 200~800 風 火 0% 720 接敵時使用不能 キュア LS 技術×100%(状態異常治療) 400 状態異常治療 100% 0 接敵使用不能使用後同スキル使用不能(3回) 補給物資重点供給 10 魔力×60%(HP回復)技術×10%(状態異常治療) 400 回復 100% 必殺技一定時間判定が残留し射程内の味方全員のHPと状態異常を回復し続ける。 整列 固定値20(移動力アップ) 自分のみ 移動力アップ 100% 移動力アップ 部隊スキル スキル名 上昇値 技術UP 技術+10% HP回復アップ HP回復+10 魔力攻撃耐性 魔力耐性+1 個人スキル 魔力攻撃耐性 魔力耐性+1 基礎強化(移動) 15~24 移動力+10 基礎強化(魔力) 15~24 魔力+5 基礎強化(移動) 25 移動力+20 基礎強化(魔力) 25 魔力+10 雇用 雇用可能兵科 帝国槍兵系 帝国弓兵系 帝国銃兵系 帝国照術師系 帝国陽光術師系 帝国地術師系 帝国空術師系 帝国闇術師系 レザマリ系 ミサマリ砲兵系 ALC役クッキー☆声優系 *893役クッキー☆声優系 *PCLI役クッキー☆声優系 人材雇用 雇用元:*YN姉貴 雇用先:なし ランシナ勢力名 みかん畑 雇用費 ランダムシナリオ 3600 ひとくちランシナ 5000 考察 マリナーズ傭兵団所属の人材。 砲兵ではあるが、部隊長運用スキルを持たないため他人材の陪臣にする事が可能。さらに自身が部下を率いる事も出来る。 ただし、名無しのミサマリ砲兵と比べると魔力は若干低い。この程度のステータス低下ならマジックミサイル砲の威力に大きな影響はないので目をつぶってあげよう。 部下を牽引できる砲兵、或いは陪臣にしても素早さの低下が無い砲兵というだけでも十分強い。 戦場でのAZS姉貴の仕事はミサイルの砲手ともう一つ、「補給物資重点供給」による戦線の維持だ。 同レベルであれば、同じく補給物資重点供給を持つ平野や田所よりも魔力値は高く、回復量も多い。 強力な補助で味方前衛の崩壊を防ぎつつ、ミサイル砲撃で敵部隊を蹴散らすのがAZSの基本的な運用方法になるだろう。 部隊スキルは技術UPにHP回復アップと前衛向けだが、雇用可能な兵科だと帝国槍兵系くらいしかいない。 この際シナジーを無視して、優秀な召喚スキルを持つALC役クッキー☆声優を雇用すると言うのも悪くない。 先述したように他の人材の陪臣にする事ができるので、魔力UPの部隊スキルを持つRIくんやTIS(ALC)の配下に加え、殲滅力と回復力を上昇させるのもアリ。 キャラ解説 マリナーズ傭兵団の屋台骨。なまじ頭が良かったために傭兵団内の面倒事の殆どを押し付けられている苦労人。作中のイベントでは何かにつけて無茶な要求を吹っ掛けられながら、なんだかんだそれに応えてみせるという非凡な能力を見せる。貧弱な経済力の傭兵団をなんとか運営できているのは間違いなく彼女のおかげ。 一方で疑り深く考えすぎたり意地っ張りな面を持つなど、決して完璧人間という訳ではない。酒癖も悪く、酔いが回ると野獣と化す。 ALCとは違う意味で(同じ意味かもしれないが)、心底UDKに惚れ込んでおり、小言や説教をしながらも大切に考えている様子。 元ネタ AZS姉貴:クッキー☆☆2期の主演声優。だが相棒がこの御仁なので少々影が薄くなっている。演劇の経験があるらしく爆発力はないもののセリフの多い役柄を無難にこなした。彼女について特筆すべきは歌唱力で、底辺ボカロPの末裔が編集したセツナトリップなどはクッキー史上最高の一曲だと誉れ高い。同時に発掘されたこえ部の演技分け音声や生放送でのトークのうまさなどから、なんでもそつなくこなす人物という評価がついた。クッキー民に対しては特に否定もせず肯定もせずの無難な対応をしていたが、関係が深い劇団を特定され迷惑をかけられた時は苦言を呈し、クッキーとの関係を断った。 UDK姉妹:元は彼女の生放送において、リスナーが提供した「声が低くて困っている女性」の話題に、AZS姉貴が強い共感を抱いた為にUDK妹と呼称されたのが最初。それに似た雰囲気のRI姉貴が加わり、ついでにMZ姉貴も加えて、UDK姉妹という後の大人気ユニットが結成された。迫真戦記のマリナーズもこれが元ネタである。 コメント 「女カリスマの補佐官としてダークな役割も務める万能型苦労人」というポジションは きのたけ(きのこたけのこ戦争IF)のベルガモットやカフェラテに通じるものがある -- 名無しさん (2020-01-02 22 46 38) 部下にALC役声優をつけられる ALC姉貴たちと違って「ALC役声優を別のユニットにするようなLS」がついていないため、歳納人形を召喚できる -- 名無しさん (2020-08-18 19 07 32) 名前 コメント